SHINOS AMPLIFIER COMPANYの経営理念は

      「ミュージシャンを通して人に感動を与えること」

シノーズアンプは2006年に1人で立ち上げたギターアンプメーカーです。2000本以上の様々なミュージシャンのライブ現場をテクニシャン(技術者)として経験し、オーディエンスを感動させるステージに何が必要かを一番に考え、ミュージシャンが満足してパフォーマンスできる環境づくりを追求してきました。シノーズはステージ上でシノーズアンプから出てくるサウンドを聞いたオーディエンスが、感動し笑顔になるための努力を継続していきます。

緊張感ある仕事、ライブ現場での経験

 

ギターテクニシャンとして、ライブ現場で長い間仕事をしてきました。ギターテクニシャンとは(以下、ギターテック)、ライブ本番でミュージシャンのギターや機材を任される仕事です。現場でトラブルが起き、それを回避するのもギターテックの仕事でもあり、そのトラブルを一時的な現場処理で対応するか、完全に修理などの手を施すかは、物理的な問題と時間的な問題を踏まえて、その状況に合わせた最適な判断をしなくてはいけません。パーツが無ければ直せませんし、専用工具や測定器などが無ければ出来ないこともあります。


また、それらがあったとしても、本番までに直せるか、バックアップの楽器に切り替えるかを判断します。本番中にもトラブルが起きることがあり、瞬時に判断をしないといけません。そんな緊張感のある中で仕事をしてきました。

 

現場の視点から見たアンプ作り


Luck6Vは、ギターテックの経験から生まれたアイデアが注ぎ込まれています。

 

まずは、バックパネル側に回りこめれば、現場でバイアス調整が瞬時にできること、パワー管の電流チェックが出来ることでしょう。Luck6Vにはバイアスメーターが搭載されています。使用しているパワーチューブ6V6はタフな真空管ですが、それでも永遠ではありません。どんな真空管にも寿命があります。それは使用頻度などによっても違ってきますし、バイアス調整によっても違ってきます。


バイアス調整を簡単に説明すると、無信号時の6V6に流れる電流をどのくらいにするかを調整することです。この電流が多く流れるとそれだけ真空管に負担がかかります。また規定外以上の電流を流してしまうと、赤熱して真空管が暴走します。この逆に電流が少なすぎると、ハリのない弱い音になってしまいます。ならば常に電流を簡単に監視できるようにすれば良いと考えたわけです。


このバイアスメーター搭載により6V6の電流値を監視でき、使用している4本それぞれバランスよく電流が流れているかを監視できます。また6V6の電流の数値が著しく下がった場合や、1本だけ電流値がずれた場合など簡単に知ることが出来ます。へたってしまった6V6を新品のものに交換して、バイアス調整をすれば最適なサウンドに戻せます。

 

Luck6Vはバックパネルからは真空管が見やすいようにあえてバックパネルに真空管を監視するための開口部を設けています。

 

真空管は温度が非常に高いので手で直接触れるのは大変危険ですが、だからと言って完全に触れないように蓋をしてしまうと不便なことがあります。現場では真空管が目視できた方が便利ですし、直ぐに真空管を抜き差し出来る方が便利です。

 

些細なことですがこれも現場の視点から考えたものです。

 

メンテナンス&修理

 

今までに様々なギターアンプのメンテナンスや修理をしてきました。ギターアンプメーカーはそれぞれに個性があります。修理がとても困難な回路基板構成のギターアンプもあり、修理技術者でも時間がかかることがあります。


SHINOS AMPは、メンテナンスと修理がしやすい回路構成になっています。ギターアンプの修理技術者でしたら簡単に修理出来ます。

 

 

ギターアンプを作る際の最終的な判断は、自分の耳で判断する


最終判断は現場で鍛え上げられた自分の耳でサウンドを決めます。やはり、頼りになるのは現場で経験したギターサウンドの感覚が大事になると考えています。

 

現場はいろんなことを気づかせてくれるヒントの場です。作られた楽器達が求める場は、観客がいる会場だ!!
そこが楽器というものの最終章なんだと私は考えます。

 

有限会社 SHINOS AMPLIFIER COMPANY

代表取締役 

Master Builder 篠原 勝

1971年、長野県生まれ。

95年からミュージシャンのライブ現場でテクニシャンを始める。98年にはフリーランスとなり、THE MODS、Mr .Children、TRICERATOPSなどのテクニシャンとして経験を積む。同時に、アンプビルダーの勉強を始める。06年、有限会社SHINOS AMPLIFIER COMPANYを設立。世界的にもめずらしいバイアス調整ができるギターアンプLUCK6Vを発売。14年には、Luck6Vのコンセプトを受け継いだWINシリーズを発売した。現在も、アンプビルダーでありながらライブ現場でのテクニシャンも継続している。

NEWS

SHINOS OFFICIAL ONLINE SHOP にて販売を開始いたします。

October 02, 2019

SHINOSより直接お客様に販売するOFFICIAL ONLINE SHOPをスタートしました。ONLINE限定商品もございます。お客様へのよりよいサービスを提供していきます。

https://shop.shinosamp.com

NAMM SHOW 2019

January 21, 2019

1/24-27までアメリカアナハイムで開催されるNAMM SHOW 2019へ出展いたします。Booth 3139です。日本からのお客様もお待ちしております。

オウンドメディア「CROSS BRIDGE」を立ち上げました。

December 06, 2018

ずっと温め続けてきたオウンドメディアCROSS BRIDGEを立ち上げました。ギタリストの皆様のお役にたちたいと思い、プロフェッショナルな目線での発信をしていきたいと思います。メインコンテンツの「The SAMURAI Road Crew」は、日本のトップミュージシャンを支えるトップギターテクニシャンを紹介するYouTube番組です。第1回目は山下達郎「PERFORMANCE2018」の中野サンプラザ公演に潜入。ステージ下手の袖中にはテクニシャンの基地ともいえるスペースがあった。そこには山下氏が実際に本番で使用するギターが!!

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